大好きな恋人に振られてしまったけれど、できればもう一度よりを戻して復縁したい。
でも効果的な方法や、切り出すタイミングがよくわからない…という人も多いのではないでしょうか。
ここでは、別れた恋人と復縁するための方法やタイミング、ポイントなどについてご紹介します。
目次
相手と復縁できる可能性は?
別れた原因を振り返る
復縁をしたいと考えている人は、別れたときに「ふられてしまった側」の人が多いようです。
その場合、相手はお付き合いに対して何らかの不安や不満があったから別れを切り出したはず。
その理由によっては、復縁できる可能性が高い場合と難しい場合に分かれます。
まずは、別れた原因を振り返ってみましょう。
「好きな人ができた」以外なら脈あり?
「別に好きな人ができた」ことが原因でふられた場合は、復縁は難しいかもしれません。
しかし、まだ相手がその人と付き合っていない、もしくはあなたと別れた後に告白をしたけれど振られてしまった、という場合チャンスがあります。
「仕事を頑張りたい」「生活リズムが合わない」など、気持ちが離れた以外のことが原因なら、それらを克服することで復縁できる可能性は十分あります。
また、あなたの性格などが原因で別れた場合でも、時間を要するかもしれませんが、その問題点を解消することで復縁できる可能性があります。
復縁が期待できない別れ方もある
復縁の可能性が限りなく低い別れ方もあります。
例えば、別れたくないがあまり泣き叫んで拒否したり、喧嘩してしまったなど、別れた時に相手に嫌な思いをさせてしまった場合です。
また、別れた後ストーカーと化して相手につきまとったりした人は、残念ながら復縁の可能性はゼロに近いと考えてよいでしょう。
復縁を切り出すタイミングはいつ?
期間はどのくらい開けるべき?
できるだけ相手が自分を忘れないうちに復縁したいと考えがちですが、お互い頭を冷やすクールダウン期間を設けるほうが、復縁作戦はスムーズに進みます。
少なくとも2か月、できれば3ヶ月くらいは距離を置いて、それからアクションを起こすのが賢明です。
このクールダウン期間中にあなた自身も自分を見直して、もう一度相手の気持ちを取り戻すために自分磨きをする期間に当ててください。
別れている間、相手の悪口を言わない
大好きなのに急に振られてしまったら、自分を置いてけぼりにされた気分で相手を恨んでしまうこともある思います。
しかし復縁したいと考えているのであれば、相手の悪口は決して言ってはいけません。
どこからか巡って相手の元に届かないとも限りませんので、別れている間も相手のことを大切にしてあげましょう。
連絡をする際はきちんと用事を作っておく
久しぶりに連絡をする場合、用もなく唐突に復縁を切り出すのは避けた方が良さそうです。
クールダウン期間を経て連絡をする際は、何か用事をつくり、「用があったので連絡した」という大義名分を用意しておきましょう。
借りていたCDを返したい、忘れ物が見つかったなど、ちょっとしたことでも大丈夫です。
その上で連絡を入れ、近況確認などにつなげてみてください。
もし相手から連絡があったら?
自分が振られた側であっても、相手から連絡がくるケースがあります。
3ヶ月間はクールダウンしなければと距離を置いてしまっては、せっかくのチャンスを無駄にしてしまいます。
相手から連絡があったら、その時は喜んで応じてよいでしょう。
ただし、なぜ連絡をしてきたのか意図が分からない場合は、早まって復縁を切り出すことは禁物です。
ゆっくり近況を聞いて、相手が何を考えているかを読み取る必要があります。
自分から切り出す?相手に言わせる?
振られたほうから切り出してもOK?
復縁を申し出るときは、振られた側から切り出すことが多いようです。
もちろん振った側が「やっぱりもう一度やり直したい」と言ってくれることもありますが、復縁したいと思うのは振られた側のほうが気持ちが強いようです。
また男女では、女性から復縁を切り出すことが多いようです。
男性は自分の気持ちを表すことが苦手な人が多いので、なかなか切り出せないかもしれません。
もしお互いに復縁の可能性を感じているのであれば、相手の出方を伺ってみましょう。
自分から言わないほうがよいケース
相手に新しい恋人がいると分かっている場合、たとえその人と別れて自分と復縁してほしいと思っても、自分から切り出すべきではありません。
せかされるように復縁を迫られるとせっかく戻りかけた気持ちがまた冷めてしまうかもしれません。
相手に現在恋人がいる場合は、相手が自分を選ぶと確信したときに向こうから切り出してくれるはずです。
別れた時の原因を克服することが大事
別れた原因が自分にある場合
ほかに好きな人ができた、仕事が忙しいなど、別れの原因が自分では変えられない場合は仕方がありません。
しかし、自分に原因があって振られてしまった場合は、その原因を克服しておくことはとても大切です。
あなたのことは好きだけれど、依存され過ぎていることを重荷に感じて振られてしまった、というケースはよくあります。
復縁したいのであれば、今後は重荷にならないように自分の足でしっかり立ち、相手に負担をかけることのないよう成長しなければなりません。
別れの原因は本当だったのか?
「仕事が忙しい」、「生活リズムが合わない」などの理由で振られてしまったと思っていても、実は原因が違っていた、という場合があります。
本当は浮気をして、浮気相手を好きになってしまったから別れたのに、自分が悪者にならないために嘘の理由で別れを切り出した、というケースです。
この場合は頑張ってその部分を改めたとしても、原因自体が違うので意味がありません。
とはいえ、出会ったころに相手が感じてくれた魅力を取り戻すよう努力することはとても大切です。
ただ、別れた原因が自分で理解していた内容と違っていた、ということは比較的多いので、できれば復縁前に別れた原因をすり合わせることができるとよいですね。
- 別れた原因が今後改善できるものであれば、復縁の可能性はある
- ストーカー行為やしつこく別れを拒否した場合は復縁が難しい
- 復縁にはある程度のクールダウン期間が必要
- 復縁する際は、別れた原因を解消しておくことは必須
コメントを残す